研究テーマ

本プロジェクトは参加研究者が多様な年代測定の研究手法、また鉱物に関するユニークな物理化学的解析手法を持っているということを基礎においている。ある研究課題を設定し、その課題に向けていろいろな手法を用いて取り組むという通常の研究体制とは異なり、手法に基礎をおき、この手法によって研究できる地球惑星環境変動の課題に取り組むという極めて特徴的な研究体制を取っている。すなわち、手法の物理的、化学的な基礎に重点を置き、この点を参加研究者間の共通の土台とする。もちろんこうした基礎的な研究成果は、地球惑星環境変動の研究に具体的に応用されて初めて意味を持つものである。参加研究者はこの応用に関しては必ずしも専門家ではない。そこで、共同利用機関的に本プロジェクトを運用し、学外との共同研究を行うことで、こうした基礎的な研究成果が応用されて新しい科学として成果を挙げられるような仕組みを構築する。

  本事業は2つの方向性を持っている。1つは、高確度、高精度の年代測定法を、地球科学、考古学に応用することであり、これには、年代測定法のさらなる改善をめざす研究を含む。他方は、年代測定に使われる手法を含む、物理的化学的手法で鉱物を詳細に観察することによって、これまでに用いられてこなかった新たな指標を発見し、地球科学的、また惑星科学的なイベントの検出を行い、それを定量化するものである。

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